IFRSとIAS

IFRSは以前、IASと呼ばれていました。

IASとは、日本名では国際会計基準と呼ばれ、International Accounting Standardsの略称であります。

現在、業界で騒がれているIFRSは、このIASの活動を引き継いだものとなっております。

税理士法人コーポレート・アドバイザーズ

IASが出来た頃は、本当に世界的な会計基準を作り出すことが出来るのかという声が大きかったですが、当初難色を示していた大国アメリカもIFRSを取り入れることを決めましたし、それに習う様に日本もIFRSの導入を決定しています。

近い将来に、全世界的にIFRSは適用される事になるでしょう。

しかも、IASは民間団体がスタートした取り組みのようで、創始者達の行動力には只々驚くばかりです。

ちなみに、現在の日本の会計基準はアメリカに習った条理主義でありますが、IFRSはイギリスの原理原則主義に基づいています。

だからこそ、世界のリーダーでありたいアメリカと、そのアメリカと近しい関係の日本は、IFRSの導入に難色を示していたのですね。

何はともあれ、まだまだ本格導入までは問題があるかもしれませんが、将来的にIFRSが義務化される時期は遠くなさそうです。

2011年10月17日 |

カテゴリ:IFRS